フコイダンの抗菌作用で病気予防

健康成分として注目を集めるフコイダンは、昆布やわかめ、もずくなどの海藻類の粘膜物に多く含まれる食物繊維として、健康食品などの製品として身近な存在となっています。昆布やもずくなどの粘膜物は、海藻自身の表面が傷ついた時に、細菌から表面を守ったり、干潮時に表面が乾燥しないようにするといった、自己防衛のためにあります。この傷から守ったりする作用は、人の体内でもピロリ菌が胃の粘膜につかないように作用したり、風邪や毎年流行するインフルエンザの予防にもこの抗菌作用で予防していくことができます。フコイダンには、抗菌作用の他に抗酸化作用や抗アレルギー作用があるため、化粧品やヘアケア用品などにも多く使用されています。肌や髪の補修をしながら、水分の蒸発を抑え内側からみずみずしい肌や髪となっていきます。含有量に関しては、もずくが一番多く含まれていると言われており、乾燥海藻1キロあたりの含有量は、もずくで250g、マコンブで15g、わかめで15gとなっています。より多く摂取するためには、同じわかめでも、ワカメメカブが80gと大きく差がありますので、食品で摂取する場合には含有量にも注目する必要があります。このように、いろいろな種類の海藻に含まれるフコイダンには、抗菌作用と合わせて、体を守るための成分がたくさん含まれていますので上手に活用して、内側からの健康を手に入れることができます。

フコイダンのもつ抗菌作用

フコイダンのサプリメントを飲むようになってから、風邪をひかなくなったという人が多くいます。フコイダンにはウィルスや細菌から体を守る殺菌抗菌作用があるようです。大腸菌のO-157やピロリ菌がモズクやコンブと一緒に入れておくと死滅したという実験報告があります。有名なところでは酢にも抗菌作用があることが知られています。もずく酢を食べることによって、もずくと酢の両方の殺菌抗菌作用を利用できるので、最高の食べ方であると言えるでしょう。O-157などの細菌は薬剤で死滅させるには強力な薬剤が必要になり体に良くありません。また、O-157は薬剤に対抗して何十倍もの毒素を出すとされています。もずくなどの自然食品に対しては毒素反応は出さないため、天然のフコイダンの力が注目されています。毎日モズクやコンブといった海草類を大量に摂取し続けるのは不可能に近いため、効果的にサプリメントで摂取するとよいでしょう。風邪予防にも繋がり、血行が良くなる効果もあることから冬こそサプリメントで寒さに負けない体つくりをしていきましょう。薬品ではなく、食品であることから副作用はほとんど心配することがないので安心して摂取することができます。